左ハンドルに振り回される人たち

  

沖縄を離れてたまに旧友と話したりすると、
やはり身を置く環境によって
人は随分と左右されるもんだなと思います。

東京にいると沖縄の「温度」「肌感覚」が
知らないうちに失われていくのです。
はっきりいって基地問題以外で何か沖縄が
ニュースで扱われることなどほぼ皆無。
その基地移転問題にしても、
地元の空気に触れる機会は乏しいです。
たまにメールや電話で会話をすると
「ああ、そうだったなあ」とぶり返してきますが、
まぁほんとそれくらい。
いかんな～。  

こないだこっち（東京）の友人から
沖縄で離島を旅するならどこが良いかと聞かれ、
非常にベタですが水納島とクエフを奨めました

那覇のホテルを利用すると言っていたので
それならクエフのほうが近いよ、と。

水納島もこの時期はがらんとした場所を
ほぼ独占して泳げるのでお奨めといえばお奨めなんですが、
ただ、交通の便が…夏休みでもない今は一日三便。
しかも日帰りできるのは最初の二便のみ。

やっぱクエフでしょう

なんて話を進めていたら、
「よし、海底神殿のある与那国島に決めた」とのこと。

私の話は一体…  

最近めっきりパキスタン関係のニュースが
流れないなーっと思っていたら、
どうもムシャラフは政治家として生き残れるか否かの
ぎりぎりの瀬戸際まで追い詰められているようですね。

その一方で核技術でおなじみの科学者カーンが
復権の一途を辿っているようで、
アメリカとしてもやんごとなき事態は避けたいところでしょうか。

でもカーンにパスポートが再発行されちゃうと
ちょっと中東情勢に緊張が走りそうです。
核開発を再開できるデータを持っている人材ですから、
これまで通りリビアや北朝鮮だけでなく
中東にも核技術提供…なんてことはアメリカだけでなく
原油依存してる国はどこも嫌でしょうね。

しかしカーンが「国民的英雄」として讃えられる現状、
ならず者国家の本領発揮といったところでしょうか。  

公立図書館の一部ではサービスが多様化して
働く人たちに特に人気を博しているようです。
区立千代田図書館は貸出が無人化されて
利便性がぐっと向上される一方、
館内にはコンシェルジュを配置して
図書館外のことに関しても
案内が開始されています、凄いっすね。
仕事帰りのビジネスマンが第二のオフィスとして
有効活用されているとのことですが、
確かにこれは便利そうですよね。
こういう動きは日本全国に広まって欲しいです。

本ブログでは図書館にまつわるニュースを
定期的にウォッチして図書館業界（？）の動向を追いかけます。
末永く、宜しく。